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飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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木蓮の蕾がずいぶん膨らんできました。10数年前に小さな苗木を買ってきたのですが、今では2階建ての屋根を越えてしまうほどの高さ、花の数も半端ではありません。まさに私の家のシンボリツリー、かわいくて仕方がありません。

以前住んでいた家の庭には、大きなコブシの木がありました。これが毎年見事な咲きっぷり。転居する時によほど移植をしようかと思ったのですが、手に負えるような大きさではなくてあきらめました。ところがそのコブシ、次に住んだ方の手でばっさりと根元から切られてしまったのです。切り株を見た時のショック、それはそれはかわいそうでずいぶん後悔したものです
 

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ペットにかける年間支出は、この不況にもかかわらず20%も増加しているのだそうです。アニコム損害保険が行ったアンケート調査によると、犬猫ともに年間支出は前年を20%以上も増加していて、年間の平均合計支出は、犬が24万8000円、猫が12万8000円なんだとか。大型犬の場合にはこんな額では済まないような気もしますが、犬が猫の倍かかるというのは、思っていたとおりでした。

治療費については、年間5万円を超える出費をした飼い主の割合が全体の10%から18%に増加しているそうですが、これは単に犬猫にお金をかけるようになったということではなく、血統書つきの犬猫が増えたことが原因なのではないかと思ったりしています。残念ながら血統書つきは先天的な障害を持っている子が多く、病気になる確率も高いからです。

いざ飼ってみたら、予想よりお金がかかるし手間はかかる。病気になったからと保健所に持ち込む無責任飼い主も後を絶ちません。命あるものの面倒を見るというのはそうそう簡単なことではないということを、そして命を預かるということがどういうことであるのかを、もう少し保健所などで啓蒙してもらえればと思うのですが・・・。
 



昨日の朝日新聞の声欄に、猫に餌をあげているという68歳のご夫人の投書が掲載されていました。昨今、猫に餌をあげているというと非難されることが多くなったが、ご自分もご近所の集まりでは必ずつるし上げられる。でも、野良猫たちが惨い殺され方をされている現状などと思えば、猫だけの問題ではなく、殺人など人間の問題にもつながってゆく。そんな世の中にしないためにも、あえて逆流を行くという内容でした。

このご婦人がどこまで責任を持って餌やりをされているのかはわかりませんが、主張されていることはごもっともなことです。私も自治会などの回覧板などを見ているとうんざりしてきます。猫や犬の糞のこと、ゴミ出しのこと、そればかりがまわってくるからです。地域一帯は高齢化も進んでおり、地域が今後そうした問題にどう対処してゆけばよいのか、もっと重要な問題が山積しているはずです。犬・猫についても、共生という問題に置き換えていかないと、単に、動物が好きか嫌いかという二元論の堂々めぐりになるだけだと思っています。
 



釧路市の中心部を流れる釧路川にラッコが現れ、ちょっとしたフィーバーになっているようです。河口近くの観光名所・幣舞橋付近で川底の貝を取ってかじったり、くるくる回転したりしているのだとか(←かわいい!)。海を泳いでいて川に迷い込んだらしいのですが、もともとは海で暮らしているようですから、環境の変化を乗り切ることができるのでしょうか。

狩猟の対象となって激減し、現在は国際自然保護連合(IUCN)が、絶滅危惧種に指定しているのだとか。クーちゃんという名前で呼ばれているこのラッコの今後はどうなるのでしょうね。とても気になります。無事海に帰ることができるか、あるいは保護されるのでしょうか・・・。
 



近所の八百屋さんには猫がいます。でも、どの子も短命。というのも、家の中と外を自由に行き来させているのですが、道路に面しているお店のことですから、外に飛び出しては車にはねられて死んでしまうのです。3匹ほど入れ代わった時点で、そのお店に行くのをやめてしまいました。

最近は猫を室内だけで飼う人が増えてきましたが、まだまだ自由にさせている人のほうがずっと多いのではないでしょうか。外は車だけではなく、変質者による虐待、猫嫌いによる毒殺など、危険がいっぱいです。猫は家の中だけでも十分に満足して生活してくれます。かわいい「わが子」を危険に曝さないためにも、室内飼いがお奨めです
 



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