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飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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東京都三鷹市在住の将棋の加藤一二三さんに対して、ノラ猫さんの餌やりで近隣に迷惑をかけたとして、近隣住民が、餌やり中止と約640万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたそうです(朝日新聞・12月11日付朝刊)。近隣住民は、「夜に猫の鳴き声が騒がしいなど、精神的な苦痛を受けた」のだとか

なんだかなあ・・・せちがらい世の中になったものだと、つくづく思います。家を建てるための土地探しをしたとき、猫の姿一匹見えない、犬の吠える声も聞こえないという地域を私は避けました。動物を視界から排除することをよしとする地域は、きっと人間であっても、地域の規範からはずれる者に対しては優しくはないだろうと思ったからです。

生きるもの、生きているもの、生きようとするものとどうやって共存するか、そのことについて謙虚に考えることは、めぐりめぐって自らの生き方をも決定するような気がしてなりません。
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