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飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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お隣のお爺ちゃま(故人です)は蘭がとてもお好きで、庭にはそれ専用の大きな温室が作られています。きれいですねと声をかけるたびに、一鉢くださったので、我が家も蘭の鉢でいっぱい。そう、鉢に葉っぱが茂っているだけの…。花は難しく、まったくついたことがありません。

ところが昨日、ふとそのうちの一鉢を見てみましたら、なんと!見事な花を2本もつけているのです。特に手入れをしていたわけではありませんので、たぶん日照や温度が蘭にとって心地良い場所に置かれていたのでしょう。一生懸命咲いてくれたのかと思うとその健気さがイトオシイ。思わず「ありがとう!」と言ってしまいました
 

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みかけない猫が庭のまわりをウロウロしています。一見シャム猫に見えますがMIXでしょう。今、猫たちは発情期。いままで見たことのない猫というのは、たぶん雌を追いかけてきた子か、雄に追いかけられてきた子。シャムちゃんは雌猫です。

もうかれこれ一週間になりますから、迷ってしまったのかもわかりません。このまま放置しておけばすぐに大きなお腹になってしまい、不幸な子を増やしてしまうことになりかねません。仕方なく、捕獲して避妊手術を受けさせることにしました。でもこの子、ほんとうにノラちゃん?

最近は室内で飼う方が多くなりましたが、内外自由という猫ちゃんも相変わらず。外は交通事故や虐待、毒殺など、危険がいっぱいですから、室内で飼ったほうがずっと猫ちゃんのため。でも、外に出られないとかわいそうだと思ってしまうんでしょうね。人間が考えているほど、家の中だけで暮らしが嫌だとは思っていませんよ。
 



夜もまったく寒くなくなりましたね。最近まで、薄手の毛布の上に布団をかけていたのですが、毛布はおしまい。寒いときには布団にもぐりこんできていたまみちゃんも、さすがに暑いらしく、ちょっともぐってはすぐに出ていってしまいます。

そろそろ長毛種から短毛種にイメージチェンジ。なかなかおとなしく毛を切らせてくれないので、毎日10センチ四方ぐらいずつ、時間をかけて夏バージョンに変えてゆきます。トリマーに預けると、凶暴な猫の場合、麻酔をかけてトリミングをするのだとか。体にそんな負担をかけることはできません。虎刈りならぬ猫刈りになっても「自宅床屋」でがまんしてね
 



ミツバチが激減しているそうです。日本だけかと思っていたアメリカもなんですね。4月3日の産経ニュースにこんな記事がありました。

「石破茂農相は3日、閣議後の記者会見で、農作物の受粉を仲介するミツバチの実態調査を全国的に実施する方針を明らかにした。一部地域でミツバチが減少しているためで、調査結果に基づき、代替となるハチの利用や、輸入促進などの対策をとる方針。ミツバチ減少をめぐっては、千葉県の生産者団体らが農相に対策を要請していた。農相は会見で、「千葉県の実情だけでなく、各都道府県での状況を早急にとりまとめる」と述べた。ミツバチはスイカやメロンの受粉などで幅広く使われている。米国では2006年ごろに巣箱から大量に姿を消し、問題になっているが、原因は明らかになっていない。」(全文)

ミツバチにつくダニが原因で死滅してしまったという説もあるようですが、虫や動物が姿を消したり、大移動したりするのって、なんとなく天災の前触れといった感じがして不安です。それにしても、スイカ、メロン、それに苺などの果物は、てっきり人間の手だけで作る人工的なもの、そんなふうに思っていたのですが、ミツバチを温室の中に放して受粉させていたんですね。自然の恵み、感謝しながら頂かなくちゃ!
 



春らしい陽気が続き、庭に雑草がずいぶん目立つようになってきました。春にしっかり雑草を摘み取っておけば、夏になっても庭の手入れがラクだと言われていますが、いざ草取りを始めると、可憐な花をつけているその姿がとても愛らしくて、抜く気になどなれません。

それなら花のついていない雑草だけでもと思うのですが、花が咲けば摘まれないのに、花が咲かないと容赦なく摘まれてしまうなんてとても不条理、そう思えて、またしても抜くことができなくなるのです。このまま庭をボーボーにしておくこともできず、春ってなんてアタマの痛い季節?!
 



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