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飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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きょう、ホームセンターのペット売り場に行ったところ、血統書つきのワンちゃん連れが多くてびっくり。どの方も腕に小さなワンちゃんを抱えています。動物は大好きなのですが、この光景を見るのが好きではありません。生き物を生き物と思っているのかしらと、そんな気持ちになってしまうからです。動く玩具だと思っているのではないかと。

動物愛護(←ひとつも愛護)センターには、飽きたからという理由で、血統書つきのワンチャンたちがたくさん持ち込まれているそうです。里親募集のサイトには、センターで処分寸前だったのを保護されたというワンチャンたちがたくさん掲載されています。命を売買しないで、そしてどうか棄てないで!
 

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ペット売り場で猫の缶詰を物色していましたら、60も半ばと思われるご婦人に声をかけられました。ひとしきり、お互いの飼い猫の話をして別れましたが、その方は一人暮らしなのだそうです。

猫がいてくれるだけで幸せなんです、とおっしゃっていらしたけれど、どんな猫ちゃんが待っているのでしょうね。三毛ちゃんかしら、白黒ちゃんかしらといろいろと想像をめぐらせているのですが・・・。
 



「派遣村」のことが話題になっています。突然の首切りにあって路頭に迷う派遣の人たちに対し、心無い発言を繰り返すブログやコメントが見られ、心が滅入ります

「自己責任」という言葉は、失政を覆い隠す実に都合の良い言葉でしかありません。背景には、派遣法・労基法の改悪を始めとした解雇権乱用を法で容認した小泉元首相の「犯罪行為」があったことを認識する必要があります。フリーター等の不安定雇用を増大させた構造改革は格差を拡大させ、結果として、今日の日本の貧困化を招いているのです。

自己責任を主張する人たちは、失職など、自分の身にはおき得ないこととでも思っているのでしょうか。悪政を司る為政者が守ろうとするのは国民ではありません。自らの利権に他ならないのです。このことを忘れてしまうと、弱者に向かって射った矢で、自らの命を落とすことにもなりかねませんよ。
 



栃木県まで車で行ってきました。結婚をして栃木県に転居した友人の家に遊びに行くのが目的でしたが、私の家から車で4時間かかります。途中休憩を何回か入れながらのドライブでしたが、利用したのはもっぱら道の駅。採れたての野菜や、放し飼いの鶏の玉子が売っているので、つい買い込んでしまいました。

栃木県といえば苺の「とちおとめ」です。もちろん迷わず買ってきましたが、はちみつをかけたのかと思うほど甘く、花の香りがしてとても新鮮でした。雪を被る山並みを見ながらのドライブは、新年にふさわしい、清々しいものとなりました。

それにしても途中、「女化」と書いて「おなばけ」と読ませる地名がありましたが、なんだかおどろおどろしい感じがします。由緒ある土地なのだと思いますが、「おなばけが丘」とかにしてはどうかしらと、ちょっと思ったりして。
 



連れ合いはログハウスファン。結婚をして、新しい家を建てようということになった時もログにしたかったようです。ただ、メンテナンスがなかなか面倒らしいことと、候補地は普通の宅地ですから、自然に恵まれた広い敷地の中で、緑に囲まれて建つ「草原の家」というイメージにはなりそうもなく、断念しました。

今なお、ログハウスを建てることを夢見ているようですが、あれだけ多くの木を使って自然破壊にはつながらないのかしら?

日本では杉間伐材を使っているということで、木を切り出して山を管理していくことが逆に森を守ることになるのだとか。また、100年たった木を使って100年もつようにログハウスを建てると、その100年の間に植えられた木が生長し、次のログ材として使えるようになるというサイクルができあがるので、木材資源は半永久的に利用する事が出来るんだそうです。

でも、これも今ぐらいの普及率だから言えること。今後、ログハウスが儲かるなんていうことにでもなれば自然破壊はあっという間。破壊しつくすまで自然を犠牲にしての金儲けに走るのではないでしょうか。人間のすることですから、油断はできません
 



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