飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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テレビを観るのが、ここのところちょっと嫌になってきています。3月11日以降、悲しい話ばかりが放送されるからです。恐ろしい形相をした津波に飲み込まれてゆく家や車の映像を、あれからいったい何回目にしたことでしょう。映像の奥では、たくさんの方たちが、恐怖に怯えながら命を奪われているのです。誰も乗っていない車ではありません、誰も住んでいない家ではありません。津波から逃れるために車を必死で走らせていた方もいたことでしょう、高齢のために家から離れられなかった方もいたはずです。すべてが津波に飲み込まれてしまいました。その数は2万数千人におよびます。
庭につながれていた犬も、エサをもらいに来ていた猫も、ごっそりと波にさらわれてしまったに違いありません。その後も警戒区域に残された犬猫、牛や馬の姿をカメラは追っていました。生きとし生けるものすべてを不幸に陥れた地震。致命傷はメルトダウンしてしまった原発でした。つい2ヶ月前までは、人も動物もこのうえなく平穏に暮らしていたというのに、その生活のすべてを大災害がぶち壊してしまったのです。千年に一度あるかないかというほどの大災害にめぐり合ってしまった私たち、それは運命なのでしょうか・・・
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