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飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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友人(女性)がお見合をしました。30代の後半ということもあって、結婚相談所に登録してみたりお見合パーティーに行ってみたりと、婚活にせっせと励んでいます。ところが、「帯に短かし襷に長し」といったところらしく、なかなかこれといったお相手にめぐりあえずません。そんな彼女がここ数ヶ月、なんだか静かで音沙汰なし。変だなあと思っていたら、結婚したいと思う人とめぐり会い、デートを重ねていたというのです。便りのないのは成功のしるしだったというわけです。

ところが、良かった良かったと喜んでいたのはほんのつかの間、数日前、憤慨した様子で彼女が電話をしてきました。突然、交際を断られたというのです。相手の男性ときたら毎週デートを重ねていかにも結婚をしたそうなそぶり、彼女をすっかりその気にさせたというのに、お断りはなんとお仲人さんを介してしてきたのだとか。悪質ですよね。お見合をするなら、お断りする時のマナーぐらいしっかり勉強しておきなさいって!小心者です、ほんと。

ちょっと見「いい男」だったらしいのですが、もしかすると女性の気持ちを弄ぶタイプの男性だったのかもしれません。結婚を決める前に正体がわかって良かったじゃない、そう言って慰めたものの前途多難、彼女に幸あれ~~~っ!!と思わず叫びたくなりました。
 

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友人の娘さんが、離婚しようかどうしようか迷っているのだとか。ついこの間結婚したばかりだと思っていたのですが、結婚して4年になるのだそうです。昨年3月には赤ちゃんも生まれ、友人は毎週末になると、手伝いがてら娘夫婦のところに孫の顔を見に行き、それはそれは幸せそうでしたから、まさか離婚話を聞かされるとは思ってもいませんでした。その原因というのがどうやら友人にあるようで、そのショックたるや大変なもの。

友人は割り切って生きている人ですから、老後、娘夫婦の世話になろうなんてこれっぽちも思っていなくて、体が動けなくなったら老人ホームと決め、それ相応のお金も用意しています。ところが娘さんは今すぐにでも両親と暮らしたいと思っているのだとか。親離れしていないのです。赤ちゃんを囲んで夫婦水入らずの生活のほうがよほど幸せに思うのですが、親が側にいて欲しいのだとか…。こんな育て方をした私が間違っていたと友人はとても後悔しています。

こうなったら一日でも早く、子供ばかりではなく、親も子離れする必要があるでしょうね。結局のところ、親が子離れ、子が親離れをしていなかったことが大きな原因なのですから。猫だって犬だって、そのあたりは人間よりずっとしっかりしています。

それにしても、結婚4年で離婚話というのはあまりにあまりですよね。と思ったのですが、結構あるみたいです。「夫婦の問題☆聞いちゃうワン!」というブログにもそんな相談がありました。「まだ結婚して5年しか経っていないんだもの。な~んにもお互いのこと、わかってないんだし、わかろうともしていなんだもの、たった5年で結論を出すなんて、甘いです!」という回答、まさにその通りですよね。
 



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