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飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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鳩山首相が辞任してしまいましたね。政治手腕はともかくも、小泉元首相の弱者切捨ての政治から、「友愛」という大切な心の政治への転換が計られることをとても期待していましたので、残念でなりません。

民主党量議員総会で「テラスのところに1羽のムクドリが飛んでまいりました。どうもそのムクドリ、実はわが家にいるムクドリとまったく同じでした。あ、失礼。ヒヨドリであります。鳥の名前を間違えて。1羽のヒヨドリが済州島のホテルに飛んでまいりました。そのヒヨドリはわが家の、わが家から飛んできたヒヨドリかな。姿形が同じだからそのように勝手に解釈をして、そうか、この鳥も早く、もうそろそろ自宅に戻ってこいよ。そのことを招いているようにも感じたところでございます」 という演説をされたようですが、結果的にこの繊細な感性が首相には向かなかったのかもわかりません。

でも、たった8ヶ月で自宅に帰ろうとする鳩山さん、もし国を背負うという自負が本当にあったのなら、ヒヨドリの誘いがあっても帰ってはいけなかったのではないでしょうか。ヒヨドリが誘うこともない、帰るところを失った国民のために、自らを犠牲にする覚悟が鳩山さんにはなかったのではないかと、そんな気がするのです。

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庭の木蓮が蕾をつけています。2階の屋根も越してしまいそうなほどの立派な木です。枝々にたくさんの蕾がついていますから、冬の間中殺風景だった庭が、もうすぐ華やかになることでしょう。そんな木蓮を狙って今年もヒヨドリがやってきました。木蓮とヒヨドリというと、なんとも優雅な光景を思い浮かべるかもわかりませんが、自然大好き派にとっては、痛し痒しの景色、木蓮の蕾をヒヨドリがついばんでしまうのです。

たくさんの花が咲くはずだったのに、ようやく咲き始めたと思ったらチラホラ…そんなことがいままでに何回もありました。でもここ数年は案外無事。ヒヨドリがあまり来ないからなのです。どうしてこないのだろうと不思議に思っていたら、ご近所の奥様が庭に野鳥用の棚を作り、そこにオレンジやりんごをたくさん置いてくれていたのです。私も果物を庭に置こうかと思ったこともあったのですが、庭に猫が来たりしているので、犠牲になったらかわいそうだと思ってやめていました。ブログを見ていたら、猫がごはんを食べるそばの木にオレンジを置いてあげている人もいて、獲られるようなアホじゃないって書いてありましたけれど、確かにそうかもしれませんね。自然の成り行きに任せたほうがいいのかな?
 



まみちゃんの首輪を買い換えてあげようと思いたち、某大手スーパーJのペット売り場に足を伸ばしました。いつもは近くのHで買うのですが、ちょっとお洒落なのが欲しくなったのです。ところがあまりの値段の高さにびっくり。テナント料などを考えれば、これぐらい上乗せしないと採算が採れないのだろうとは思うのですが、Hなら680円で買えるものがJだと980円。ちょっとばかばかしくなって、買うのをやめてしまいました。まみちゃん、まみはやっぱり680円だね。Hで買ってくるね。
 



お隣さんの猫ちゃんをしばらく見ないなあと思っていたら、どうやら死んでしまっていたようです。そのさらにお隣さんの情報によると、見えなくなった数日前、足を引きずって歩いているのを見かけ、どうしたのかと思っていたのだとか。

実はお隣さんの猫飼いはこれで2度目。1度目の子は、家の中にスプレーをするからと外に出し、一切家には入れずほとんどノラちゃんの生活をさせていました。あまりにかわいそうなので、我が家で庭に小屋を作ってあげて冬を越させてあげたり、病気に罹った時にはこっそり獣医さんに連れていったり。重病に罹っても家には絶対に入れず、最後は道路に横たわっていたのを保護し、我が家で看取りました。その子は6年ぐらい生きていましたが、今回の子は2年もいなかったと思います。

最後まで責任が持てないのですから、動物を飼う資格なんてないと思うのですが、今度は室内犬を飼ったみたい。実は猫の前には犬がいたらしいのですが、これは、暑い所につなぎっぱなしにしておいて日射病で死んでしまったのだとか…。
 



まみちゃんは(たぶん)ペルシャ猫ですから、毛がとても長いんです。頻繁にブラシをかけてはいるのですが、最近お腹に毛玉がたっぷりできてきてしまいました。少しずつハサミで切っていますが、以前、皮膚を切ってしまったことがあるのでオソルオソル…。そのうちに暴れはじめてしまって、大して掃除することなく終わってしまいます。

お風呂にも入れたいのですが、目や鼻がいつもウルウルした状態なので、風邪をひかせるのが嫌で、それもできません。猫ちゃんをお風呂に入れた翌日、急死してしまったなんていう話も聞いていますので、とても用心しています。そろそろ暖かくなってきたので、あとはすっきりさっぱり、短毛種の猫に変身させるしかないかな。

しかしまあ、血統書なんて、人間の都合の良いようにかわいく作ってありますが、鼻がぺちゃんこなばかりに食事が満足にできないとか、長毛のために毛づくろいも満足にできないとか、猫にとってはいい迷惑ですよね
 



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