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飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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4月28日付けのちょっと古い事件ですが、今日目にしてびっくり。19歳の母親が友人と二人で2歳4カ月の女児を熱湯につけて虐待したという事件。そのあまりに幼児性に驚いています。以下が記事の抜粋です。

「少年事件課と綾瀬署によると、2人は3月12日午後5時ごろ、自宅マンションで、女児を熱湯が入った乳児用浴槽に入れ、両足に約2カ月のやけどを負わせた疑いがある。同課によると、この直前、女が女児にシューマイを食べさせようとした際、「あちっ」と拒んだ。母親はそのしぐさから、タレントらが熱湯に入る芸を連想し、「言うことを聞かせるために、娘を熱湯に入れたらどうなるだろう」と提案。女は「面白そう。どんなリアクションをするだろう」と応じたという。2人は女児を熱湯入りの浴槽に無理やり約1分間つけたうえ、茶わんですくった熱湯を肩にかけた。熱さに耐えられずに浴槽から飛び出し、尻餅をついた女児の様子を笑って見ていたという。」

言うことを聞かせるためにというのは、多分調べを受けた時の口実なんでしょうね。「熱湯に入れたらどうなるだろう」「面白そう」「どんなリアクションをするだろう」というのが本音なのでしょう。子供が子供を産んでしまっている…なんとも…。
 

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時々、猫があらぬ方向を見て唸るなどということはありませんか?今しがた我が家の猫、私の後ろの壁をみながらウーッ。猫といえども人間よりはずっと野生、人間に見えないものも見えてしまう能力がありそうですから、ちょっと怖いですね

死んでしまった愛猫とかならウエルカムなのですが、人間となると親でもちょっと…。まあ、視点の先をよーく見ると、小さな虫が壁を伝っていたりなんていうこともありますけれど、今回はなんだろう…?
 



どこの地域にもたぶんありますよね、「自治会」という組織。私はこの組織にどうしてもなじむことができません。そもそも自治会というのは古くは江戸時代の五人組、もう少し新しいところでは戦中の隣組を継承しているもので、簡単に言えば相互監視システム。

今でこそ自治会は相互「扶助」の位置づけになっているようですが、五人組は自治住民に相互責任を負わせることによって脱落者を監視するシステムでしたし、隣組も、もともとは国家総動員法、国民精神総動員運動、選挙粛清運動と並び、前年に決定し1940年に内務省が布告した「部落会町内会等調整整備要綱」(隣組強化法)によって制度化されたもの。いずれも相互「監視」が主たる目的だったのです。

自治会はこの流れを汲んでいるのです。要は、政府(もしくは幕府や藩)の目が行き届かない地域に対し、国民統制を自治単位で監視させることを目的とした組織ですから、その組織を今なお継続しているということに対して、強い反発を感じます。

回覧板に書かれていることといえば猫の糞だの犬の糞だのゴミの出し方だの、くだらないことばかり。地域社会のシステムそのものをどうするかという問題提起が行われるぐらい成熟した自治会が誕生すれば歓迎しますが、今のままなら自治会の存在意義はないと思っています。
 



豚インフルエンザというのがメキシコで猛威をふるっています。今後、感染が拡大して世界的な大流行に発展することが懸念されているのだとか。メキシコでは美術館や博物館などの公共施設も閉鎖し、感染者と接触する可能性を最小限にとどめる「封じ込め作戦」が行われているそうだけれど、もし日本でも感染が確認されたら、経済活動は一切停止ということになるでしょうから、不況に追い討ちがかかり大変なことになりそうです。

一時流行が懸念された鳥インフルエンザは、鳥や家禽でまず流行し、アジアを中心に2003年ごろから、人間への感染が増えている高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1型で、人間は過去に感染したことがないため免疫がなく、そのため若者を中心に感染者の6割が死亡したといいます。今回の豚インフルエンザは、H1N1型。人間の間で毎年流行するAソ連型と同じタイプなんだとか。毒性は低いらしいですが、新型はこれまでのワクチンでは対抗できないようですから、やはり心配ですよね。

なんだか鳥インフルエンザといい、豚インフルエンザといい、そして牛のBSEといい、経済動物として命が命として扱われていない動物たちの人間への復讐、そんな気がしないでもありません。命のすべてを支配しているつもりでいる奢った人間に対し、いつか犠牲になった動物達から大きなシッペ返しがくるかもわかりませんね。
 



ヴィオラの花ももう終わり。そろそろ庭の模様替えをしなければと思い、近くのガーデンセンターに行ったのですが、まあその混んでいること。考えることって一緒のようです。駐車場が狭いため車が止められず、あえなくUターン。

その昔は100本以上のチューリップの球根を植木鉢に植え、咲いた花を愛でながら春を満喫していたのですが、ここ数年はもっぱらできあいの花を買ってきて植えるだけになってしまいました。…というのも、球根を植えた植木鉢には、網を張って防御してもノラ猫さんがやってきて、わざわざその中にもぐってウンチやオシッコをするし、種を蒔けば柔らかくなった土を掘り返し、こちらもトイレ代わりにしてしまって、結局芽が出てくれないし。

花はきれいだけれど猫は汚いという発想がまったくないので両成敗(?)、人間が妥協することにしたというわけです。
 



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