飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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豚インフルエンザというのがメキシコで猛威をふるっています。今後、感染が拡大して世界的な大流行に発展することが懸念されているのだとか。メキシコでは美術館や博物館などの公共施設も閉鎖し、感染者と接触する可能性を最小限にとどめる「封じ込め作戦」が行われているそうだけれど、もし日本でも感染が確認されたら、経済活動は一切停止ということになるでしょうから、不況に追い討ちがかかり大変なことになりそうです。
一時流行が懸念された鳥インフルエンザは、鳥や家禽でまず流行し、アジアを中心に2003年ごろから、人間への感染が増えている高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1型で、人間は過去に感染したことがないため免疫がなく、そのため若者を中心に感染者の6割が死亡したといいます。今回の豚インフルエンザは、H1N1型。人間の間で毎年流行するAソ連型と同じタイプなんだとか。毒性は低いらしいですが、新型はこれまでのワクチンでは対抗できないようですから、やはり心配ですよね。
なんだか鳥インフルエンザといい、豚インフルエンザといい、そして牛のBSEといい、経済動物として命が命として扱われていない動物たちの人間への復讐、そんな気がしないでもありません。命のすべてを支配しているつもりでいる奢った人間に対し、いつか犠牲になった動物達から大きなシッペ返しがくるかもわかりませんね。
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