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飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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猫が大好きなので、いろいろな猫ブログを見て楽しんでいます。たくさんの猫さんの面倒をみている方のブログを見ると、思わず尊敬のまなざしになってしまうのですが、さらに尊敬してしまうのが、里親探しを必死でされている方たちです。最近は、増えてしまった猫を放棄してしまう無責任なブリーダーも出現していて、70匹だの80匹だのの里親探しに奮闘している方もいます。劣悪な環境の中で育った、大人の猫達がほとんどですから、
貰い手がないのではないかと心配になってしまうのですが、ほとんどに貰い手がつくのです。まさに捨てる神あれば拾う神あり、ボランティアの方たちの相当な努力の結果ではあるのですが。

犬の里親探しで多いのが、動物愛護センター(愛護とは名ばかりの殺処分施設ですが)からの引き出し。子犬だけではなく、大人の犬、障害を持った犬たちも引き出され、新しい飼い主を探しています。殺処分ゼロを目指しての活動ということのようですが、処分される子たちの数は減ってはいるものの、それでも、年に30万頭以上が殺処分されています。
避妊手術の徹底、飼い主の、生き物に対する倫理意識の向上などに対する啓蒙活動など、これまで殺処分で済ませてきた動物行政の、根本的な意識改革も望まれます。

私も猫の里親探し、野良ちゃんの避妊手術など、微力ですが不幸な子たちが減るためのお手伝いをしています。生きるために生まれるてくる、それは人間とまったく一緒のはずですよね
 

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biwa.jpg庭の片隅に植えた枇杷の種がいつの間にか芽を出し、今では人間の背丈を優に越えるほどの大きさになりました。昨年、初めてたくさんの実をつけてくれて感激したのですが、お味はイマイチ。ちょっと酸味が多くてたくさん食べることはできませんでした。

今年はなぜか昨年より実のつき方が悪く、全部で20個ほど。でも、その甘さときたら、店頭に売られている枇杷なみ。で、話はググンと下世話になりますが、枇杷ってお高いんですねえ・・・。10数個入って2000円ぐらいするのをみて、ちょっとびっくり。それを思うと我が家の枇杷・・・ああ、ありがたいありがたい。なんだかやたらと甘みが増して感じられます。実のなる木っていいですね。

♪桃栗3年、柿8年、梅はすいすい13年、ユズは大バカ18年、りんごニコニコ25年
女房の不作は60年、亭主の不作はこれまた一生、あーこりゃこりゃ♪



30分車検という超お手ごろ車検を、近所の車検屋さんで済ませてきました。いつも10万円近い車検料を払っていましたが、なんとなく車検システムに疑問があって通常の車検はパス。半額で済ませてきました。車検ってどうしてこうお金がかかるのでしょうね。どこかの天下りさんの懐でも潤しているのかしら?と思って調べてみたところ・・・やっぱり。以下の団体に、幹部職員が所管官庁から天下るのだそうです。

財団法人関東陸運振興財団(印紙販売、リサイクル確認、ナンバー)
社団法人東京都自動車整備振興協会(納税確認)
自動車検査独立行政法人(車検実施機関)
国土交通省東京運輸支局(登録担当・車検証発行)
東京都税事務所(納税証明書)
財団法人東京税務協会(都税事務所業務受託)
人材派遣会社(各窓口へ派遣社員を派遣)

まったく油断も隙もありません。なんとかして欲しい!

というのは前段の話で、車検が済むまでの30分間、事務所の片隅でコーヒー片手に雑誌を読んでいたのですが、その中にとても気になる記事がありました。「一週間犬」という記事です。中国には一週間犬というのがいるというのです。何のことかと思ったら、購入して一週間で死んでしまう犬の話なのです。

中国の犬市場では、さまざまな犬種の犬達がリヤカーで運ばれて売られているのだそうです。中には生まれてすぐと思われるような子犬たちもいて、どの子もリヤカーの上でぶるぶると震えているのだとか。その光景を想像しただけでも胸が潰されそうになってしまいます。

ところが話はもっと悪質。血統書つきの犬が売れるというので、犬を着色して血統書犬まがいの犬に仕立ててを売っているのだそうです。日本人がポメラニアンを買ってきて、その日に自宅でお風呂に入れると、ただの真っ白いmix犬になってしまったという話も。着色料というのが猛毒なんだそうで、毛を染めるとぐったりと弱ってしまうので、鎮痛剤を売って一時的に元気にさせ、その間に売ってしまうのだとか。鎮痛剤が切れたところで死んでしまう。それが一週間。とにかくお金になればいいという発想なのです。

これだけを読むと、中国という国そのものに対して嫌悪を感じてしまいそうですが、、私には中国を非難する気にはなれません。日本のペットショップだって、着色こそしないまでも、命を売買しているという点ではなんら違いはないと思っているからです。ブリーダーがどんな繁殖の仕方をしているか、市場に出すために、どれほどの犠牲を出しているかを思えば、日本も中国もありません。生命の売買ということに対しての倫理観という点では同じだと考えています。それが拝金主義の結果だということもまったく同じです。

血統書なるものにこだわる「飼い主」がいるかぎり、命は軽んじられるのです。
 



まみちゃんの首輪を買い換えてあげようと思いたち、某大手スーパーJのペット売り場に足を伸ばしました。いつもは近くのHで買うのですが、ちょっとお洒落なのが欲しくなったのです。ところがあまりの値段の高さにびっくり。テナント料などを考えれば、これぐらい上乗せしないと採算が採れないのだろうとは思うのですが、Hなら680円で買えるものがJだと980円。ちょっとばかばかしくなって、買うのをやめてしまいました。まみちゃん、まみはやっぱり680円だね。Hで買ってくるね。
 



お隣さんの猫ちゃんをしばらく見ないなあと思っていたら、どうやら死んでしまっていたようです。そのさらにお隣さんの情報によると、見えなくなった数日前、足を引きずって歩いているのを見かけ、どうしたのかと思っていたのだとか。

実はお隣さんの猫飼いはこれで2度目。1度目の子は、家の中にスプレーをするからと外に出し、一切家には入れずほとんどノラちゃんの生活をさせていました。あまりにかわいそうなので、我が家で庭に小屋を作ってあげて冬を越させてあげたり、病気に罹った時にはこっそり獣医さんに連れていったり。重病に罹っても家には絶対に入れず、最後は道路に横たわっていたのを保護し、我が家で看取りました。その子は6年ぐらい生きていましたが、今回の子は2年もいなかったと思います。

最後まで責任が持てないのですから、動物を飼う資格なんてないと思うのですが、今度は室内犬を飼ったみたい。実は猫の前には犬がいたらしいのですが、これは、暑い所につなぎっぱなしにしておいて日射病で死んでしまったのだとか…。
 



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