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飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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今日は初午。稲荷大神が稲荷山の三ヶ峰に初めてご鎮座になったのが、和銅4年(西暦711年)2月の初午の日だったのだとか。我が家の庭にも小さい祠があるので、お米やお酒の他に、色とりどりの野菜、そして尾頭付きのお魚をお供えしました。

特に信仰心が厚いということもないのですが、神様に見守って頂いていると思うと、不思議と力が湧いてきます。徳を積まなくちゃ…とも思います。今年が良い年になりますように!
 

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最近、スズメの姿をあまり見かけなくなったと思っていたのですが、案の定。

2月3日の毎日新聞に『国内生息数、半世紀前の1割に・全国調査で判明』という記事がありました。立教大理学部の三上修・特別研究員の調査によると、餌場の田畑と巣を作る木造家屋の減少などにより、国内のスズメの生息数は1800万羽ほど。最近20年足らずで最大80%、半世紀前との比較では90%減少したとみられるのだそうです。

原因は究明しきれていないようですが、農薬やダイオキシンなどによる環境ホルモンの影響も、かなり大きいのではないでしょうか。生態系の破壊は、人間にも同様に忍び寄っているはず。環境問題に真剣に取り組まないかぎり、人間を含めたあらゆる動物の生息数は減少の一途を辿ることになるのではないでしょうか。築地市場を、環境基準の1000倍に当たるベンゼンが検出された豊洲に移転するといった問題も、看過することはできませんね
 



その昔、友人があわてて電話をしてきたことがありました。「子どもの同級生の家の犬が保健所に連れていかれそうなの、どうしよう…」と。すぐに貰ってきてあげてと言ったのですが、時すでに遅し、保健所に連れて行った後で、連れ戻すことができなかったとか。

「子どもが拾ってきた犬、面倒を見るという約束だったのにすぐに飽きてしまった。拾ってきたときに、面倒を見ないなら保健所に連れていくという約束だったから、約束を守らせた。」これが同級生の母親の言い分だったそうです。動物の命よりも、子どもに約束を守らせることのほうが重要だと言ったとか。

怒りで言葉を失いました。どんなことがあっても命は守らなければいけない、そのことを教えることのできなかった母親は、将来、自らが動けなくなった時に子どもから同じ仕打ちを受けるだろうと、そう思っています。
 



上野に行く用事がありました。ちょっとびっくりしたのは、上野駅の構内を出た途端、タバコの煙がモウモウと立ち込めていたことです。駅の構内は全面禁煙なので、タバコを吸いたい人が外に出て吸っているということなのでしょうか。私はもともと喉が弱い上に、タバコの臭い自体が嫌いなので、レストランなどでは必ず禁煙席を利用します。夫もタバコは吸いません。

タバコを1000円に値上げすることで、健康のために喫煙者を減らし、なおかつ税収を増やそうなんていう案が最近浮上していましたが、結局、健康問題と税収問題がごちゃ混ぜになって、議論が深まらないうちに立ち消えになってしまったようですね。

ハードな仕事が終わって一服…という楽しみを奪ってしまうのもかわいそう。結局お金持ちだけがすべて自由というのもなにやら不公平感漂います。税金は大企業や宗教法人から取ればいいのですから、場所をわきまえ、間接喫煙の被害も与えないということであれば、あまり目くじらを立てることもないのではないかなあ・・・と思ったりしています。



メジロが姿を見せました。今年初めてです。私の住んでいる地域はまだまだ自然が残されていますので、車の前を雉が横切ったり、フクロウが電線に止まっている姿を夕方見かけたりすることがあります。

もうすぐルリビタキも姿を現すのではないでしょうか。ルリビタキは幸せの青い鳥と言われていますが、そんな趣をもったきれいな鳥ですね。ただ野鳥の来る季節になると、庭に外猫がいますので、獲られてしまわないかとそれだけが気がかりです。

その昔、朝起きたら大きなキジバトが玄関先に置かれていて仰天したことがあります。弱肉強食は自然の摂理ですが、餌はきちんと与えているので無闇な殺生はやめて欲しい と思います・・・。まあ猫にしてみれば、恩返しのつもりだったのかもわかりませんが。
 



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