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飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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一年も今日でいよいよ終わりです。今年は私的にいろいろなことがあった年でした。なによりも辛い思い出は、大切にしていた飼い猫が、2ヶ月の闘病の後、天に上っていってしまったこと。異変に気がついた時にはもう手遅れでした。

今年のお正月には鏡餅の前で写真を撮りましたが、それが最後の年になろうとは思っていませんでした。命はやがて尽きてしまうもの。そうわかっていても、やはり別れは辛いものですし、後悔ばかりが残ります。

来年は、みんな健やかに過ごせるよう、がんばるゾ
 

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今朝の朝日新聞に、ネットカフェで生活している若者の話が掲載されていました。1.5畳の広さの部屋で生活をしているのだそうです。住民票も取れるのだとか。でも月々5万7千円の他に郵便物を預かってもらう手数料として3千円を支払うということですから、それだけで毎月6万円になるそうです。

これだけの金額を払うのなら、3畳一間の安いアパートで暮らしたほうがいいように思うのですが、入居に必要な敷金・礼金、光熱費等々を考えると、それも不可能ということなのでしょうか。

何の本だったかで、「政治家の一番恥ずべきことは、失業者を出すことだ」…という話を読んだことがあります。政治が機能していないということなのです。こんな状況下にあってなお、すべてを「自己責任」だとする現政権。責任逃避に他なりません
 



最近は「焚き火」が嫌われているようです。ダイオキシンが発生するという問題もかなり影響しているのだと思いますが、あれもだめ、これもだめ…、自然がどんどん遠なってゆくような気がして寂しいですね。

焚き火と言えば、落ち葉を掃いて高く積み上げ、その下にサツマイモをほうり込んだ日が懐かしく思い出されます。あの頃は(もう30年以上前のことです)、秋から冬にかけての季節、夕方になるとあちらこちらで焚き火をしている光景が見られました。子どもも大人も一緒になって火を囲み、手をかざす…そんな穏やかな人との触れ合いが、そこにはあったように思います。
 



自民党の動物愛護管理推進議員連盟(会長=鳩山総務相)がペット税なるものの導入を検討しているようです。その目的は、動物を飼ってもすぐに捨ててしまう飼い主を減らし、ペットを取り巻く環境改善につなげる狙いがあるようです。

ペット税の税収は、ペットと飼い主の特定につながる鑑札や体内埋蔵型マイクロチップの普及、自治体が運営する動物収容施設の収容期間を延長するための運営費、マナー向上の啓発運動費用などに使うと言うのですが、果たして効果はいかほど?

いかにも自民党らしいと思うのが、税収を「マナーの悪い飼い主によって汚された公共道路等の補修費用」なるものにも使うという点。公共道路を補修しなければならないほどのペットって…ま・さ・か・熊とかライオンとか???

ペット税のほとんどが公共事業に使われてしまう可能性もなきにしもあらず。福祉目的税だったはずの消費税も、福祉の向上にはなんら貢献していないのですから。しかも議連の会長さんが、死刑執行にあれほど執念を燃やした鳩山さんというのも、なんだかねえ…。
 



昨日動物病院に来ていたコーギーちゃん、シッポがありませんでした。小さい頃に尾を壊死させて取っちゃうのかしらと思い、ネットで調べてみましたら、ウェルシュ・コーギーにはカーディガンとペンブロークの2種類あり、そのうちペンブロークの方は元から尾が無いことが多いんだそうですね。

でも本来はキツネぐらいフサフサのしっぽ。イギリスで牧用犬として使われていたため、牛に踏まれて怪我をしないようにと尾を切っていたのが習慣になり、今でも、尾の長い子は生まれてすぐに尻尾を切ってしまうのだとか。

最近では動物の権利を保護するということと、動物に不要な痛みを強いることは許されないといった理由から、欧州各国で「断尾」や「断耳」を禁止する法律が制定されてきているようですが、日本はまだまだそこまでの意識には達していません。見かけだけの問題で断尾をする感覚、どうにもいただけません
 



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