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飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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猫の里親詐欺にご注意。猫にしても犬にしても、貰い手に渡すときは必ずその家に行き、家の中の様子と人物を確認することが鉄則ですが、あるサイトで告発されていた里親詐欺なる人物の場合、家に行けばキャットタワーが用意されているし、いかにも猫好きに見えるため、誰も詐欺だとは思わなかったそうです。

調べてみると、もう何件もいろいろな里親から猫を貰っていることがわかったそうですが、いつ誰が行っても家には一匹も猫の姿はなかったとか。貰われた子たちがどんな運命を辿ったのか、思うだけで胸が痛みます。

別の里親探しの活動をされている方のブログには、男子大学生が子猫をもらいにきたので、家に直接連れて行こうと思って連絡を入れてみると、そんな予定はないという母親の返事。よくよく聞いてみると、大学生は医学部の学生だったのだそうです。何の目的で?・・・本当に恐ろしい話です。

不幸な星の下に生まれた子が幸せになってもらいたいと、必死で里親を探した挙句、結果としてその子をさらに不幸にしてしまったとしたら、悔やんでも悔やみきれません。里親探しは慎重の上にも慎重を期す必要がありそうです。動物の虐待、放棄に対する法的処罰ももっと厳しくして欲しいですね。
 

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そろそろ春の気配を感じる頃。猫ちゃんたちの恋の季節ももうすぐです。そんな季節を前に、友人が頭を抱えています。お外の猫ちゃんたちが増えることを心配しているのです。どうやら避妊・去勢手術をしないまま、餌を与えているようなのです。地域猫の発想が広まりはじめているこの時代、それはちょっと無責任

餌を与えるなら必ず避妊・去勢をしてノラちゃんがこれ以上増えないように配慮しなければいけません。猫が嫌いな人が近所にいた場合、猫を邪魔に思って虐待することだって考えられます。猫にとっても人間にとっても、ノラちゃんが増え続けることは不幸なことなのです。

友人を説得しているのですが、3匹の雌猫と2匹の雄。合計10万円近い経費がかかることを思うと、なかなか積極的になれないようです。動物と共存・共生できる社会づくりをめざして、行政が、動物の飼育指導と補助金の助成などに積極的な取り組みを示してくれればいいのですが。生まれてきた命を「処分する」ことに税金を使う方法は間違っているのですから



きのうはほんの少しでしたが雪が降りました。関東地方ではここ数年、雪かきをしなければならないような雪は降っていませんが、これも温暖化のせいなのでしょうか。雪の日は外猫が心配ですので、温暖化を歓迎するわけではありませんが、暖かい冬はとてもありがたいのです。

以前は結構雪が多かったので、そんな日は小屋(犬小屋の中にダンボールをいれ、そこに何重にも毛布が入っています)の中にカイロを入れてあげたりと、お世話が大変でした。北国の外猫ちゃんたちがどんなふうに寒さをしのいでいるのか、とても気がかりです。
 



知人が猫を飼いはじめました。拾ったのでも買ったのでもなく、事情はもっと複雑。知人と親しくしている方が離婚してしまい、飼っていた猫ちゃんの行き所がなく、あわや保健所というところを、知人が貰い受けたのだそうです。

猫を飼っていた方は、フランス人の男性と国際結婚をされていたそうなのですが、男性は帰国してしまったのだとか。こういうケースって結構あるようですね。国際結婚だからというわけではなく(あるサイトで見たのですが、国際結婚の離婚率ってそれほど高くないんですね…)、人間いつ何が起きるかわからないということ。飼っている動物を最後まで見てあげることができなくなる可能性は誰にでもあります。

そんな時、いくばくかの寄付を条件に、終生面倒をみてくれる保護団体があるといいと思っているのですが、日本ではそういった動きはないのでしょうか。人間の事情で、昨日まで可愛がられていた動物がガス室に送られるのはあまりにかわいそう。動物愛護を行政がバックアップしてくれるなんていうこと…日本ではあまり望めそうにありませんし。
 



きょう、ホームセンターのペット売り場に行ったところ、血統書つきのワンちゃん連れが多くてびっくり。どの方も腕に小さなワンちゃんを抱えています。動物は大好きなのですが、この光景を見るのが好きではありません。生き物を生き物と思っているのかしらと、そんな気持ちになってしまうからです。動く玩具だと思っているのではないかと。

動物愛護(←ひとつも愛護)センターには、飽きたからという理由で、血統書つきのワンチャンたちがたくさん持ち込まれているそうです。里親募集のサイトには、センターで処分寸前だったのを保護されたというワンチャンたちがたくさん掲載されています。命を売買しないで、そしてどうか棄てないで!
 



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