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飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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ペット売り場で猫の缶詰を物色していましたら、60も半ばと思われるご婦人に声をかけられました。ひとしきり、お互いの飼い猫の話をして別れましたが、その方は一人暮らしなのだそうです。

猫がいてくれるだけで幸せなんです、とおっしゃっていらしたけれど、どんな猫ちゃんが待っているのでしょうね。三毛ちゃんかしら、白黒ちゃんかしらといろいろと想像をめぐらせているのですが・・・。
 

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4日の続きになります。

お外の猫ちゃんを、なんとか家の中で飼ってあげて欲しいと思っているのですが、知人夫妻は年齢的なことがあって無理そう。それなら子どもさんが(子どもと言っても大人です(笑))代わりに飼ってくれればと思うのですが、どうやらその気配はありません。

猫がキライなのではなく、ペット売り場に行ってはアメショなどを物色していると言うのです。ブリーダーの繁殖した動物を「買う」ことに大反対の私としては、動物が本当に好きなら保健所で貰い受けるなり、捨て猫ちゃんを保護するなり、不幸な子を一匹でも助けて欲しいと思っています。

まあ、ペット売り場の犬猫ちゃんたちも実にかわいそうな身の上ですから、すこしでも買い手がついて助けてあげられればとも思いますが、需要があるかぎり供給源を絶つことができず、不幸はずっと繰り返されることになってしまいます。命の売買がいかに残酷なものか、ぜひ知って欲しいですね。
 



知人ご夫妻は大の猫好き。団地に住んでいるのですが、団地の敷地にいる外猫にごはんをあげています。ちょっと交通量の激しい場所なので、歴代の外猫ちゃんたちは事故でなくなったりして、いつもいるのは一匹。一匹いなくなっては一匹迷い込みということが続いているのです。

もちろん避妊・去勢手術をしていますし、餌もきれいに片付けていますから、迷惑はかかっていないはずなのですが、同じ団地の方から、餌をあげるなという苦情が寄せられることがあるのだとか。そのたびに「人間だけがこの地上で暮らそうというのは傲慢だ」と言い返し、猫との共存・共生の必要性を逆に説くのだとか。最近はようやく文句を言う人がいなくなってきたというのですが、変人ぶりにあきれているのかも?

最近また猫ちゃんが居つき、とても懐いているため、飼ってあげたいところなのだけれど、妻も夫も70歳を超えているため、最後まで責任をもってあげることができないかもしれないという思いもあって、家に入れてあげることを躊躇っているそうです。

子どもさんもいるのですから、代々で見てあげれば可能なのに…と内心思いつつ、それぞれに事情があるでしょうから、そうは口に出すこともできず、ただただお外の子が幸せになってくれるようにと、密かに願っている毎日。
 



明けまして、おめでとうございます。

ここ関東地方は、お天気の良い、穏やかなお正月になりました。大学時代に同じゼミにいたNさんは、かつてヒット曲を出した歌手。大学を中退して歌手の道に進んでしまいましたので、その後まったくおつきあいはしていません。

最近どうしているかしらと、ちょっとネットで調べてみましたら、いまもまだ現役で元気に活躍されている様子。それより、彼女はブログで猫のことばかり書いているのには驚きました。猫が好きだなんてこと、全然知らなかった…。

地域猫3匹だか4匹だかの面倒をもう一人の女性と見ているようで、寒いだろうと小屋を作ってあげたり、雨が降れば心配で覗きに行ったりと。こんなに優しい人だったのかと、youtubeで改めてその歌声に聞き入ってしまいました。
 



一年も今日でいよいよ終わりです。今年は私的にいろいろなことがあった年でした。なによりも辛い思い出は、大切にしていた飼い猫が、2ヶ月の闘病の後、天に上っていってしまったこと。異変に気がついた時にはもう手遅れでした。

今年のお正月には鏡餅の前で写真を撮りましたが、それが最後の年になろうとは思っていませんでした。命はやがて尽きてしまうもの。そうわかっていても、やはり別れは辛いものですし、後悔ばかりが残ります。

来年は、みんな健やかに過ごせるよう、がんばるゾ
 



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