飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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春の陽気に誘われて、近くの公園に遊びに行きました。沼の近くにある公園で、側を流れる川に、船を出して釣り糸を垂れる人、マラソンをしている人、写真を撮る人、それぞれが春の到来を待ちわびているように見えました。
この公園ではいろいろな生物が観察できるのですが、残念なことに、公園の前を通る大きな道路に生態系を破壊され、向こう岸に着くことなく命が絶たれてしまう動物たちを観ることもしばしばです。一番ショックだったのは、かわうそのような生き物が道端に倒れている様子でした。口に魚をくわえたままの姿なのです。巣で待つ子にでも持ってゆくつもりだったのか、親の必死さと、エサを待つ子たちのことを思うと胸が潰れそうになりました。
ただでさえ、人間によって生きる権利を奪われている動物たちなのに、昨日は、向かいの田んぼに鉄砲を持った人を見つけ、心がくず折れそうになりました。農作物を荒らす動物を撃ちにきたのでしょう。農業を営む人にとっては、それは生きる上でやむをえないことなのだとは思います。でも、あと数時間もないだろう命を生きている動物がいる…。他の生物の命を容赦なく奪う人間という存在が、なにかとてつもなく恐ろしいもののように感じられてなりませんでした。
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