飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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寒い寒いとは言え、景色はなんとなく春めいてきました。庭を掃くと、もう小さな雑草がはえ始めています。小さい頃、江戸川の近くに住んでいたので、春はことのほか懐かしい季節です。茶色だった土手から、いろいろな植物の芽が顔を出し、次第に緑色の景色に変わる風景が、今でも思い出深く心に残っています。
暖かくなる3月から4月ごろ、写生の道具を持って姉と江戸川に遊びに行くのですが、土手に野蒜や土筆が顔を出していて、絵を描くどころではありませんでした。野蒜や土筆を取るのが面白くて仕方がないのです。 その頃は、こんなに採っても家族だけでは食べきれない…というほどの野蒜や土筆が採れました。今ではその姿を探すのさえ難しくなりました。
野蒜は生のままでお味噌をつけて食べたり、天ぷらにして食べるのです。土筆はチクチクするハカマを取り除いて、甘辛く煮ます。どちらも酒の肴にはうってつけですが、子供にはとてもおいしいと思えません。でも、それをつつきながらお酒を飲んでいる父親の姿は、とても幸せそうでした。幸せそうな父親の顔見たさに、必死で土筆採りをしていたのです。
暖かくなる3月から4月ごろ、写生の道具を持って姉と江戸川に遊びに行くのですが、土手に野蒜や土筆が顔を出していて、絵を描くどころではありませんでした。野蒜や土筆を取るのが面白くて仕方がないのです。 その頃は、こんなに採っても家族だけでは食べきれない…というほどの野蒜や土筆が採れました。今ではその姿を探すのさえ難しくなりました。
野蒜は生のままでお味噌をつけて食べたり、天ぷらにして食べるのです。土筆はチクチクするハカマを取り除いて、甘辛く煮ます。どちらも酒の肴にはうってつけですが、子供にはとてもおいしいと思えません。でも、それをつつきながらお酒を飲んでいる父親の姿は、とても幸せそうでした。幸せそうな父親の顔見たさに、必死で土筆採りをしていたのです。
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