飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
カレンダー
03 | 2024/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
ずびこ
性別:
非公開
ブログ内検索
アーカイブ
P R
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
asahi.com(2009年2月8日)に『野良猫じゃなく「地域猫」 不妊手術・ピアスに助成』という記事がありました。
「野良猫を減らしてフン害などの苦情に対応しようと、佐賀市が新年度から地域住民の協力を得て管理する「地域猫制度」を創設する。モデル地区や動物愛護団体に、不妊・去勢手術費用を助成。野良猫と識別できるように、手術と同時にピアスを付ける。初年度は80匹分の予算を計上する方針。
(中略)横浜市磯子区などの先行事例を参考に、地域猫を「地域の住民の協力によって世話され、管理されている猫で、不妊・去勢手術をし、手術済みのマーキング(ピアス)をしている猫」と定義し、推進モデル地区にはオス1匹につき1万5千円、メス3万円、動物愛護団体にはオス1万円、メス2万円を上限に不妊・去勢手術費用を助成する」ということなのだそうです。
増えたから、迷惑だからという理由で「処分」が検討される世の中はあまりに寂しい。命あるものとの共存を探っていくことも、人間としての役割のような気がします。捨てない、増やさないを徹底し、不幸な猫が少しでも減ってくれることを願うばかりです。
PR
この記事にコメントする