飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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最近「障がい者」という記述にずいぶんお目にかかるようになりました。多摩市などでは2001年からすでにこの表記を使っているのだとか。他の自治体でも表記の変更が行われているようですが、障害という言葉を長年にわたり、何気なく使っていたこともあり、最近になるまで気がつきませんでした。
言葉狩りだという意見もあるようですが、「障害者=障害を持つ者」という言葉は、健常者=障害を持たない者」という図式の中に組み込まれた時、歴然としたマイノリティとなって、差別が生み出されます。害という言葉にこだわり「障がい者」という記述にしたところで、本質的な意味は変わりません。
ではどう表記すればいいのかということに対しては、適切な回答がでてきません。「普通」(あくまでもカッコつきです)に暮らすことができないということ、それは「障害」(これもカッコつきです)でもなんでもないのだという大前提の下で熟慮すれば、何か素敵な言葉が生まれてきそうな気もするのですが…。
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