飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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読売新聞に「殺処分の犬、猫救え…ワースト返上へ福岡県が本腰」という記事がありました。年間35万匹にも及ぶ犬猫の殺処分を少しでも減らそうと、成長した犬と猫は2000円、子犬と子猫は400円で持ち込みを有料化する方針なのだとか。
こんなことで本質的な問題が解決するとはとても思えません。犬猫の命をわずか2000円、子犬、子猫はワンコインにもならない400円で処分しますといったニュアンス、かえってとても嫌な気持ちにさせられます。お金が払いたくないから処分をしないという飼い主が、最後まで愛情を持って育てるはずもなく、そのまま飼われたところでどういう飼われ方をされるのかは目に見えています。
お金で解決するのではなく、もっと根本的に、命に対する責任を飼い主に認識させる方法を考慮する必要があるのではないでしょうか。持ち込んだ飼い主には、殺処分当日の立会いを義務付ければよいと思っています。どれほど苦しんで死んでゆくか、その目で見ること、命を見棄てるということがどれほど重い意味を持つのか、心にしっかり刻み付けること、そんな「処罰」が必要だと思っています。
これを義務づければ、年老いた犬を処分して新しい犬を購入するなどという、とんでもない「愛犬家」も駆逐できるのではないでしょうか
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