飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
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私の家は、郊外にあるありきたりな住宅街の一角。ゴミの集積所がちょっと離れたところにありますから、収集日には住宅街を通り抜けてゴミを持っていきます。歩きながらいつも思うのは、犬の姿も猫の姿も、なぜこの住宅街には見られないのだろうということです。
かつては、街を歩けば門や塀の上にのっそりと猫が日向ぼっこをしている姿がありました。犬を散歩させる人の姿もありましたし、その犬に向かって吠え付く、庭につながれた犬の声が聞こえたりもしました。今はとにかく静かなのです。
人間だけがひっそりと生きている住宅街は不気味です。他の生き物の生きる余地のない場所…あるいはそれを許さない場所…。そこに住む人たちは、どんなちっぽけな命にもある、魂のぬくもりというものをきっと知らないに違いありません。不幸なことだと思います
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