飼い猫のマミちゃんと一緒に、動物との共存・共生について考えみようと思います。
カレンダー
03 | 2024/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
ずびこ
性別:
非公開
ブログ内検索
アーカイブ
P R
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
お正月だというのに暗いニュースが多いですね。その中でも特に、親と子にまつわるニュースが多く見られます。高齢の父親が食事の片付けをしなかったことに腹を立てて殺害してしまったとか、糖尿病の母親が亡くなったのを一週間もそのまま放置していたとか。
親と子の関係というのは、他人との関係以上に修復が困難なことがあります。他人であれば断ち切れる関係も、親と子の場合にはどうあがいても絶つことができませんから、まるで蜘蛛の巣にからめとられた小さな昆虫のように、もがけばもがくほどしがらみに絡めとられて、苛立ち、容赦のない憎悪に転化していってしまうのです。
高齢化してゆく社会、しかも結婚しない人たちが増えている昨今、こうした事件が増えてゆくことは容易に想像できます。動物と人間の共存・共生どころか、人間が人間社会の中でいかに共存・共生してゆくことができるか、そんな大きなテーマに私たちは直面しているのではないでしょうか。
PR
この記事にコメントする